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【シティライフインタビュー】 平田 進也さん

2013年11月21日


日本旅行「おもしろ旅企画 ヒラタ屋」代表
平田 進也 さん

【シティライフインタビュー】 平田 進也さん


格安ツアー花盛りの旅行業界にあって、独創的な、おもしろツアーを連発して、年間取扱額10億円を稼ぎ出す「ヒラタ屋」。
客を満足させ、人々に幸せを配達するカリスマ添乗員の平田進也さんは、今日も客を喜ばせようと、懸命に知恵を絞る。
際立つキャラクター、絶妙のトーク、ヘップバーンにもシンデレラにもしてくれる話術に、こちらもすっかりハマッてしまった。


”浪花のカリスマ添乗員“が
旅の満足と幸せをお届けします



伝説の”みじめアタッカー“参上!
フリートークでツアー客の心をわし掴み

――旅行会社に入社したきっかけは?

子どもの頃から人を笑わせること、喜ばせることが大好きやったんです。それも落語や漫才のような型のある笑いではなくフリートークが…。中・高・大学の10年間、軟式テニス部に所属していましたが、落語研究会の学生より僕のトークのほうが、おもろいと評判でした。この特技を何とか生かしたいと、大学生のときに出演したのがT V 番組『ラブアタック』(ABC制作)。今で言う”笑いの甲子園“みたいなバラエティ番組で、一人のかぐや姫に、男子大学生5人が、あの手この手で難関を突破し、告白するというもの。

僕はその番組に27回出演し、27回振られた”みじめアタッカー“。就職の時期になり、番組のプロデューサーに、僕はどんな職業に向いているか尋ねると『あんたには第三次産業しかない。つまり旅行会社とかホテル業界に行け』と。それで当時、飛行機にも乗ったことがないのに日本旅行の採用試験を受け、意外にも、厳しい競争を勝ち抜き、合格したんです。面接官になぜ採用されたのか聞くと『とにかく君がいちばんおもしろかった。国公立の有名大学出身者を入れてもいいけど、”社会の東大“を出ている君だからこそ、おもろい旅の企画ができるかもしれないからや』と言われました。

人々を幸せにするリッチなスペシャルツアー
79800円の韓流ツアーの価値って何

―入社33年。いまや一人で年間10億円を売り上げるカリスマ添乗員になり「おもしろ旅企画ヒラタ屋」を運営されています。

僕の最大の武器・フリートークの特徴は、人を気持ちよくさせ、まず話に耳を傾けてもらう。そして次回も会いたくなる印象を残す。現代は隣に誰が住んでいるかも分からない孤立社会。いま必要なのはコミュニティなんです。観光バスがどこに行くのかは大きな問題じゃなくて、添乗員のトークや演出で非日常の世界に誘い、いっときシンデレラ気分を味わってもらうわけです。インターネットが普及した15年前頃から、最安値の旅が一発検索できるようになり、値段で勝負していては旅行会社は潰れるという危機感を持ちました。格安の旅は若者には満足でも、酸いも甘いも噛み分けた大人が満足できる旅ではない。むしろ付加価値をつけたリッチな旅を提供しよう―この考えをさらに進めて4年前『おもしろ旅企画ヒラタ屋』を立ち上げたんです。例えば、ペットショップとコラボして『愛犬と触れ合いまくりツアー』を企画したり、韓流ファンの女性が納得の79800円の韓国ツアーを提案したり。旅は人々に満足と幸せを届けるもの。そんな考えに至ったのは、両親の生き方にあります。商売人でしたが、たとえ家に10円のお金しか無くても、取引先の商社の人たちはおいしいものでたっぷりもてなす。就職した時にその両親から言われたのは、『とにかく見返りを期待せず、お客さまに喜んでもらいなさい』ということでした。

ラーメンEXPOスペシャルサポーター就任
ワクワクどきどきのイベントを仕掛ける

――”ラーメンEXPOスペシャルサポーター“
就任の意気込みをお聞かせください


いま、大事なのは〈ことを起こす〉ことだと思います。旅と同様に、祭りやイベントに人々は酔いしれ、心躍らせ、活力を与えられます。僕らの役目は、そういう、わくわくする場所をつくり、皆さんに楽しんでいただくことなんです。世界中にごまんといるラーメン好きに衝撃を与えるラーメンEXPO。僕からも、おもしろ企画を用意していますので、どうぞお楽しみに!とりわけ大阪の”こなもん“を発信するのは、大阪人としての使命ですからね。実は僕、生まれも育ちも奈良県人ですが、”浪花のカリスマ添乗員“と呼ばれていますねん(笑)

「ラーメンEXPO 2013 in 万博公園」
【シティライフインタビュー】 平田 進也さん
平田さんと一緒にラーメンEXPOをめぐるコラボツアーが12月15日(日)に実施される。
楽しいトークと美味しいラーメンを味わえるチャンスを見逃さないで!
※ツアーの詳細はP.21を参照(PDFを開きます)


【Profile】
【シティライフインタビュー】 平田 進也さん
●ひらた・しんや 1957年奈良県生まれ。株式会社日本旅行西日本営業本部担当部長兼添乗員。同社『おもしろ旅企画 ヒラタ屋』代表。京都外国語大学卒業後、1980年、日本旅行に入社。大学在学中に『ラブアタック』(ABCテレビ制作)に27回出演し、27回奈落の底に落とされたことから「みじめアタッカー」として大ブレイク。関西の伝説的番組『探偵ナイトスクープ』(ABCテレビ制作)などにも出演した。そんな経験を旅行の企画に取り入れたおもしろツアーが評判になり「浪花のカリスマ添乗員」の異名を取る。
現在は『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(MBSラジオ)に不定期で出演中。モットーは「旅行会社は幸せ配達人」。

 

〈取材を終えて〉------------------------------------------------------------------ 
中高年キラーの綾小路きみまろさんを髣髴させる機関銃トークに、爆笑の連続でした。平田さんの人の心をつかむ笑いの極意は、そのままコミュニケーション術、生き方術につながります。私も旅に出たい!

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Posted by 北摂・阪神の情報紙シティライフ at 10:00│Comments(0)シティライフインタビュー
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