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知らないとアブナイ!肌とコラーゲンの正しい知識
2014年01月29日
コラーゲンは美肌のための成分としてよく知られ、多くの化粧品や健康食品に含まれています。しかし、コラーゲンについて間違った認識を持っている女性も大変多いそう。そこで、コラーゲンの正しい知識を教えてもらうために、皮膚科専門医でコラーゲンの皮膚や頭皮における役割についても積極的に研究されている、大阪市立大学大学院 鶴田教授のもとを訪ねました。

大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学
教授 鶴田大輔さん
1992年に大阪市立大学医学部を卒業後、1999年には大阪市立大学大学院を修了。ノースウエスタン大学博士研究員、大阪市立大学講師、久留米大学皮膚科准教授等を経て2013年より現職。自己免疫性水疱症など、高齢者に多い難治性の皮膚疾患の解明がライフワーク。また、発毛のメカニズムに関しての研究にも取り組む。
鶴田教授の研究チームでは、「ナールスゲン®」のさらなる可能性を求め、白髪予防や脱毛抑制の効果が期待できる17型コラーゲンに対する「ナールスゲン®」の働きを調べています。この研究は、大阪市の新事業創出プロジェクトとして進行中。
誤解されがちなコラーゲン
私たちが一般的に「肌」と呼んでいるのは、皮膚の外側の表皮のこと。皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれていて、それぞれの役割を担っているといいます。
「コラーゲンは、真皮にある細胞で作り出されるたんぱく質。真皮のたんぱく質の大部分を占め、エラスチンとともに肌のハリ・弾力を担当する重要な成分です」と鶴田先生。「もともと体の中にあるものですが、知らない人が意外と多いのでは?」と指摘されています。
先生のことばを裏付けるように、「コラーゲン等に関するアンケート調査」では、実に半数近くの女性が「コラーゲンは、体内では生成できないのでサプリメントや化粧品で補う必要がある」と誤回答していました。
さらに、「コラーゲンは、塗っても体内でコラーゲンにはならないが、飲めばコラーゲンとして蓄積できる」と勘違いしている割合も4人に1人という結果が出ました。

摂取したコラーゲンは?
では、食品からコラーゲンを摂取した場合はどうなるのでしょう?「まず体内でアミノ酸に分解されます。そして、一部がコラーゲンを作る素として使われますが、そのままコラーゲンになることはありません」と鶴田先生。さらに、「化粧品に含まれているコラーゲンは、表皮の保湿が目的ということを知ってほしい」とお話されています。
アンケートでは、こうした知識が十分でない一方で、エイジングケア基礎化粧品に関しては全体の70.1%が「大変興味がある」「興味がある」と回答。興味と知識のギャップが大きい現状について、「間違った認識によるスキンケアは、肌へのメリットがないばかりか、皮膚疾患につながることも。いつまでも美肌を保ちたいなら、皮膚や成分について、勉強しておくことが大切」とアドバイスしていただきました。


正しいエイジングケアに必要な成分とは
皮膚の細胞が作り出すコラーゲンやエラスチンの量は、20代後半からは減少していくといいます。また、紫外線を浴び続ければ、そのダメージも加わります。その結果、「たるみ」などのエイジングサインが現れ始めます。言い換えると、コラーゲンを作る細胞の数を維持し、イキイキとした状態にしておけば、若々しい肌を保つことができるのです。
そのためには、レチノールやビタミンC、ナールスゲン®など、コラーゲン生成をサポートする成分が有効なのだとか。「ナールスゲン®については、コラーゲンを作る細胞を活性化し、1型コラーゲン生成をサポートすることがわかっています。さらに、私たちの研究グループでは、白髪など毛髪の老化防止に関係する17型コラーゲンの生成の可能性を研究しているところです」と鶴田先生。コラーゲンの生成をサポートする、大学研究室生まれのナールスゲン®は、信頼性・安全性も高く、ますます期待の高まるエイジングケア成分といえそうです。
編集部トピックス
最先端エイジングケア成分 ナールスゲン®のここに注目!
ナールスゲン®は、京都大学化学研究所平竹潤教授、大阪市立大学大学院小島明子准教授らの共同研究によって、真皮のコラーゲン細胞(線維芽細胞)に着目して開発された成分。細胞にダイレクトに働きかけ、自分自身の細胞力を高めて美肌に欠かせない3つのたんぱく質の産生をサポートします。
*肌のハリ・つや・弾力を保つためのコラーゲンを2~3倍に
*コラーゲン同士を束ねてしっかり支える弾力繊維エラスチンを約1.5倍に
*コラーゲンの正しい働きを助け、
質を高めるHSP(ヒートショックプロテイン)47を約1.3倍に
増やすことが実証されています。
*紫外線による細胞傷害も軽減するはたらきがあります。
読売テレビ「かんさい情報ネット ten」
ナールスゲン®特集
≫ 詳細情報1「細胞自身が本来もっている保湿力を整える」
≫ 詳細情報2「抗酸化ストレス応答によってコラーゲンの産生を促進」


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Posted by 北摂・阪神の情報紙シティライフ at 09:30│Comments(0)
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